ソロライブ「いろいろ vol.9」感想②

irorin<前田彩里>vol.9


今回のライブで印象的だった歌があります。
それは桜田淳子さんの「17の夏」と
相川七瀬さんの「恋心」です。


「17の夏」は意外に知られていないかも知れませんが
調べによると過去にW(辻希美ちゃん&加護亜依ちゃん)や
スマイレージ和田彩花ちゃんがカバーしています。
あやちょは当時17歳になりたてて
歌もダンスも初々しさが残りまくりなパフォーマンスでしたが
今年17歳を迎えたいろりん
それはそれは立派に歌いあげていましたね。
いろりんはあやちょの事を尊敬していたと思いますが
この事実を知っていて選曲したのかなぁ。
まぁ彼女の場合、
16の時は「センチメンタルジャーニー」で
確か15の時も「夢見る15歳」を歌っていたと思うから
その流れだとは思いますけどね。
でも、振り付けもそっくりそのままだったから
知っていたのでは?と勘ぐってしまいました。


やっぱり18歳になったら、あれしかないよね(笑)


「恋心」は以前も相川七瀬さんのカバーを歌っていて
それが凄くマッチしていたから
今回も本当に同じような気持ちにさせてくれました。
バラードなんだけれど力強い印象を持った歌。
そんな風にいろりんは言っていたけれど
身震いする程では無いにしても
君も十分印象深い歌い方しているんだよって
今更ながらに思いますね。
今後も彼女のカバーやって欲しい。
そう思わせるのには十分なパフォーマンスでした。


個人的に嬉しかったのは
最後の最後に「やくそく」を歌ってくれた事です。
アンコールで何を歌って欲しい?と聞かれた時
自分は「やくそく」と言ったのだけれど
他の人の声に紛れてしまって残念な想いをしたのですが
結局2回目の「秘密」を歌い終わった後に
最後のポーズのまま微動だにしないから
どうかしたのかなぁ〜と不安になりかけた矢先に
「やくそく」の音源が流れて
思わずテンション上がってしまいました(笑)
この演出って初めから歌うつもりだったんだよね?
うん、「やくそく」好きだな。