元ハロプロエッグが達成しなくてはならない大きな壁

Possibooo!!!<THE ポッシボー>vol.1


2004年にハロプロエッグ第1期メンバーとして
選ばれた32人の中で
今現在も活動しているのはおよそ半分の18名。
その中でもちゃんとした成果が出せているのは
スマイレージの2人とアプガとポッシだけになります。
10年以上経った今でも未だに地道に夢を追い求めている
子だっているのが現状。
勿論、ポッシだってそういう意味では
そこまで大差無いのかも知れません。
ただ違うのは、今日この中野サンプラザと言う
ハロプロでは聖地と呼ばれている場所で
単独でライブをしていると言う事実です。
これには大きな意味が伴って来る。


彼女達が中野でライブをすると言う事は
スマイレージ日本武道館でやるのと同じくらいの
意味があると自分は考えています。
エッグの頃は先輩の力を借りてバックダンスをしていた。
彼女達が中野でパフォーマンスが出来るのは
完全にハロプロと言う力が必要不可欠であったのです。


この8年と言う時間の中で
数多くの試練が待ちかまえていました。
ナイスガールプロジェクトの失墜や解散の危機。
その他にも自分が知らないだけで
本当に苦労したと思います。
そんな試練を乗り越えてここまでやって来た。
怒濤のV字回復でここまで登りつめる事が出来た。


多くの言葉は要らないでしょう。
それは自分が今のTHE ポッシボーを知らないからでもあり
その結果にあれこれ言えない立場で無いからでもあります。
でもね、そうは言っても何だかんだで嬉しいんだ。
夢を諦めずにここまで突っ走って来た5人に
志半ばで去ってしまった子達の想いの影が浮かびます。
限界なんて決めなくて良い。
行ける所まで行って欲しいな、可能性の名の下に。