福田花音と言う人

Kanon福田花音>vol.4


5日振りのブログ更新。


いちごのツブログ Season 2 スマイレージ 福田花音のアイドル革命「おひさしです」


一昨日のイベントにて、体調不良で途中退場したかにょんちゃん。
フルチャージツアー5日間連続のライブの後、中野での2日間5公演のハロプロコンサート。
そして間髪入れずに次は新曲のリリースイベントが丸々1週間入っています。
これが現役ハロプロアイドルの地獄の夏メニュー。
始まる前から心配していたんだけれど、やっぱりと言うか当然の事ながらすんなりと達成出来るものではありませんね。


ブログも完全には回復していない様子が伺えるし、まだイベントのゴールも先がありますからね。
無理しないで欲しいと思うのは、自分も他のファンの方と同じ想いです。
でもあの子は、そういう気持ちを感じて受け止めてはくれるけれど、自分に対して頑なに厳しい一面がありますからね。
何が何でもやり遂げようとする、魂みたいなものが根っこにあるから、絶対諦めないんだろうな。
だからこそ、昨日のイベントも体調万全では無かっただろうけれど、休まずに出たと思うのです。


自分に対してとことん厳しいと言うイメージが、常に自分の中にはあるのです。
まぁだからこそ、魅力的なんですけどね。
病は気からなんて言葉もある通り、体調が回復したと自分に言い聞かせてやっと今の自分を保っているかにょんちゃん。
彼女が常に頑張り過ぎている姿を観ると、何故だか自分は凄く嬉しい気持ちになる。
勿論、ある程度の心配はある。
もう少し、抑えても良いのではないかと思う事は多々ある。
でも、それでも、必死に自分なりのアイドル道を貫いている彼女は、それはそれは格好良いし、また輝いて見えるのです。


昔はどこか天才気質を覗かせていた部分の方が多かったけれど、でもよくよく考えてみれば、どこかしらに、そういった絶え間無い努力を伺わせていたんだよね。
白蛇伝での演出家さんとのやりとりでの葛藤とか、本当にそのまんまですよ。
当時から思い悩む事が多々あった。
そういう機会が他の子よりソロで活動していたせいか多かったと思います。
彼女にとって悩んで苦しんで葛藤する事って、どこか仕事みたいな感じなのかな。
いや、人生の重要なツールになっている気もします。
彼女とこれらのネガティブ思考は切っても切れない関係であると思います。


そう言う面を知ってから、あの自信満々なパフォーマンスを観てしまうと、その魅力に大いに打ちのめされてしまう。
これこそ自分の中での福田花音なのだと声を大きくして叫びたい。