RiNA×NiCA<Sugarplum*>vol.2

「ワンコインBOMBER!!〜夏休みSP ワンコイン祭りだ!3連発〜」総括。


グループやユニットって言うのは、基本的に全体としての魅力があるものです。
自分が主に応援しているそれらには、それぞれの良さがあって、それを武器にしてアイドルやっています。
人それぞれ、その魅力ってやつは異なるのだと思いますが、それでもある種の出来上がった印象というものがある。
根本にあるものが一緒だったとしてもね。


しかしながら、個人的に言わせてもらえば、シュガプラにはそれが殆ど無いのです。
ライブデビューしてから1年も経っておらず、半年以上、活動すらしていなかったからと言うのもあるし、りなち(市川利奈ちゃん)もNiCAちゃんも別の事務所に所属してしまったからって言う理由もありますけどね。
いやそもそも、この2人がどんな経緯でユニットを組む事になったのかも定かでは無いのです。
コンセプト的なものすら無かった。
ただ単に仲の良い少女2人がアイドルやってみました的な感じで結成した、そんな印象。


そんなイメージがあるからこそ、自分はシュガプラだけはユニットとしてではなく、個人個人を観ています。
もっと言うと、ユニットとしてのパフォーマンスに関しては、ほぼ興味が無いのです。
まぁ、興味が無いというのは、少し大袈裟ですけどね(汗)


個人的に、りなちのライブでの魅力はそのハスキーボイスにあると思っているし、NiCAちゃんの場合はまだソロでの活動を観ていないから何とも言えませんが、アイドルと言う箱の中には無いと感じているので、現時点ではやっぱりどう考えても、シュガプラ=アイドルと言う認知が出来無いのです。
ただ別にそれが宜しくないと言う事では決して無いです。
前述した通り、自分は彼女達の事をユニットとして観ている訳では無いし、また昨日も触れましたが、今回のライブで披露した「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」でのりなちの張り切りダンスがとても好印象だったので、そういう面では楽しませてもらえましたからね。


そうやって考えて行くと、これから先、また何かの機会でシュガプラとしてやったとしても、それぞれソロとして活動している感覚で応援するのかなって思います。
まぁ敢えてユニットとしてやるなら、自分は2人の漫才みたいなM.C.が聴きたいかな。
意外にツボなんだよね、あれ(ぁ)