レコード大賞最優秀新人賞、獲得ならず

残念な結果になってしまいましたが・・・


個人的に意見させてもらうならば、最優秀賞を貰えた貰えないと言うのは大した事ではないと言う事です。
勿論、結果的な部分で言えばですよ。
そりゃ、正直受賞して欲しかったのは言うまでもありません。
みんなこの1年間、並々ならぬ努力をして来たし、また数々の苦労を経験しましたからね。
あかりちゃんの誕生日だったってのもありますが。


ただ、最優秀賞を貰えなかったとしても、それは彼女達にとっては、非常に大きな意味になります。
この悔しさは絶対バネになるし、彼女達だからこそ、次のステップに繋げてくれると信じています。
いや、信じてると言うより、知ってると言った方が妥当かな。
ある意味、ここで出来過ぎた結果を与えられるより、一度現実の厳しさを知っておいた方が、今後の事を考えると良かったのかも知れません。
まぁ確かに負け惜しみとも取れなくはないですが、ね。


この先、5年10年と活動して行くのであれば、この越えられなかった壁での経験を糧に、更なる進化を期待せずにはいられないでしょう。
「15歳の誕生日は15年分の悔しさを味わいました」とあかりちゃんは言っていますが、そうそう、今は思いっきり悔しんでもらいたいです。
それがいつの日か、花咲く時が来ることでしょうから。