Juice=Juice<メジャーデビュー〜新人賞受賞>

動画観てると、ホントこの子達には頑張ってもらいたいなって心からそう思う。


かくしてようやくメジャーデビューを達成した5人。
今までの積み重ねて来た苦労がやっと実を結んだ、という感じだけれど、でも何故かそんな言葉だけでは言い表せない程、自分はそこに強い思い入れが出来てしまっている気がします。
きっとそう思わずにはいられない理由の一つに、こんな出来事があったからでしょう。
宮本佳林の全治6週間の骨折によるダンスパフォーマンスの制限。
もぅなんで、こんな大事な時にこの仕打ち!
と、もし神と言う者が存在するとしたら、そりゃ叫びたくもなりますよ。
そりゃ勿論、本人の責任と言う部分も否めないけど、別になりたくてそうなった訳ではないですからね。
佳林ちゃんもこの事に関しては涙ながらに「迷惑かけた」と自身を責めていますし、他のみんなも彼女の事を想い、一緒に苦しんだのです。
だからこそ悔しいし、また何も出来ない(力になれず負担をかける意)事が悔やんでも悔やみきれなかったのではないでしょうか。
だがしかし、だからこそ、みんなは一致団結をより確実なものにする事が出来たのだとも思います。
一緒に夢を果たせなかった仲間の為、また実力の半分も出せず苦しんだ同志の為、この5人は今まで以上に目の前の課題に真剣に取り組んだと思います。


その結果がオリコンチャート初登場2位という、彼女達にとっては予想だにしていなかったご褒美を勝ち取る事が出来た要因です。
自分は2ndシングル「イジワルする前に抱きしめてよ・初めてを経験中」の発売記念イベントに行っていますが、そこで観た5人はホントに輝いていて、特に佳林ちゃんは、前回椅子に座りながらのパフォーマンスだったから、そのダンスに今までには無い活き活きとしたオーラが放たれていて、観ているこっちもいちいち反応してしまう次第でした。
その時はまだ自分も彼女達の事をここまで深く知らなかったから、握手はしなかったのですが、それでも心からおめでとうとイベント終了後、ステージに投げかけました。


そして今年を締めくくるにふさわしい最後の試練。
レコード大新人賞の受賞。
またその先に待ち構える、最優秀新人賞の存在。
2013年の集大成的な意味合いを持つ、今年最後の大仕事。
彼女達が得たものは何か。
そして彼女達が成し得るものは何か。
12月30日、その瞬間を括目せよ!