和田彩花、ここに咲く

この子、ホント凄い!


地元群馬という事で、今回の公演でソロを歌ったあやちょ。
選曲が(個人的には)神がかっている点。
そして、何よりそこで魅せる彼女の異様なまでの迫力。
圧巻、そうまさにステージには女神がいると錯覚してしまう程の存在感。
ロングの黒髪が激しく跳ねる、否、踊る。
そうただ規則正しくなびいているんじゃない。
髪がまるで意識を持っているかの如く、踊っているんだ。
何あれ、何これ、ここで起こっている現象はホントに現実?
リアルな眼で見てもどこか幻想に近い感覚が自分に写る、残る。


結果、あやちょの成長を垣間見たのです。
歌に関して言えば、そこまで飛躍的な向上は感じませんでした。
勿論、1年前と比べれば全く前進してないとは言えませんけどね。
ただ、ことdance(どちらかと言えばperformanceや表現力)に関して言わせてもらうなら、1年前のものとはレベルが違い過ぎるんですよ。
自分はジャンヌを観た辺りから、今までなかった、どこか不思議なオーラとか雰囲気を感じていました。
それが今回のLIVEを観て確信に変わった。
この子、驚く程に表現力が成長、否、進化してる!って。


そして、最後のM.C.での涙はある意味犯罪ですよ。
どんどん感情移入しちゃいます。
ますます和田彩花という人に興味を抱いてしまいます。
握手の時、あやちょを目の前にしたら、何かすっごく切なくなってしまって。
「みなさんと一緒だったらどこでも行けそうな気がします」
そんな事を本気で言ってくれるんだよ、この子。
あれはホント正真正銘、本音ですよ。
生で言われたから分かるんだ。
会場にいた自分達全員、あの言葉は相当胸に、否、心に響いたと思う。
だからこそ、これからも何が何でもスマイレージ応援し続けたいと心から約束したい。


あやちょは立派なスマイレージのリーダーです。