どんなに人に流されても、結局最後に決断するのは己の魂

恋してる時はいつも

妙に自分自身を高く評価しがちなんだよね。俺なら出来る。今の俺になら何だって成し遂げられると、自信過剰とも言える程強気に、また前向きに思考が働くんだ。でも実際やってみると結果は見えてるんだ。現実はそんなに甘いもんじゃない。自分がどれだけ世間知らずだったか、力不足だったか、甘ちゃんだったかを思い知らされる訳だ。まず相手に対して失礼だよね。お前ならどうにかなるだろうと思いながら付き合ってるんだから。そんな簡単な事も分からないなんてどぅかしてると思われるかもだけど、実際問題、恋してる時はいつもある種の麻痺状態にあるので、そぅいった面では気づかないのも仕方がないのかも知れない。こうして前の自分を客観的に見据えられるよぅになって初めて分かる事なんだ。