℃-uteの矢島舞美ちゃんと焼肉食べに行きました。

何だか緊張しているまぃみぃ。
でも私服が可愛いよ(関係ない)。


今日は自分とまぃみぃといのひ*1で都内のビル内にある焼肉店でディナー。
ってか、何でお前がいるんだよ。
全然気にしてない素振りを見せておきながら、アピろうとしてる魂胆まる見えだから。
頼むから、大人しくしててくれよ。


それにしても、さっきからまぃみぃ全然こっち見てくれないなぁ。
ショーウィンドーに飾られているメニューのディスプレイばっか眺めてる。
さり気なく前のめりになってて、傍から見たらどんだけ肉にがっついているんだと思われそうなんだけど、でも自分はそうは思わない。
ってか、まぃみぃの後姿+前のめりの格好・・・・・貴重だなぁ(おい)。


勇気を出して、話しかけないと。
せっかくここまで来てくれたのだから。
嫌な顔せず、快く誘いに答えてくれたまぃみぃ。
仕事が終わったばかりなのに、疲れているはずなのに、素直に返事してくれたんだ。
今、こうしてまぃみぃの時間を預かってる自分。
今夜は絶対、楽しんで帰ってもらわなくちゃ。
それに、こんなに手のこんだコーディネートまでしてくれて。
本当嬉しい。コーディネートはこーでねーと。
ってもしかしたら、まぃみぃも喜んでくれているのかな?
だって、誘いにも乗ってくれたし、また私服も気合入ってるし。
まぃみぃは自分の事、どぅ思ってるんだろう?
でも確かなのは、少なくとも嫌われてはいないって事だよね。


そっとまぃみぃに近づく。
恐る恐る忍び寄る自分。
突然こっち振り返ったらどうしよう?
気付かれまいと、息を殺す。
って自分は変態か!


やっとの事でまぃみぃの左横に到着。
まぃみぃがこちらに気がつく。
でも、視線は相変わらずディスプレイのまま。
腹減ったでしょ?と自分が投げかける。
頷きながら「でも」と否定するまぃみぃ。
そりゃそうだ、だってまぃみぃは減ってても減っていなくても同じじゃないか。
いつも食べてばっかだからと答えるまぃみぃの声は引きつってて、でもどこか嬉しそうだった。
恥ずかしさを悟られない為に、わざとこちらを向いていないような気がした。
そんなまぃみぃを見ていたら、自分もただジッとディスプレイを眺めていたくなった。


まぃみぃとの距離が近かったせいか、何となくまぃみぃが何を考えているのかが分かった。
全然気にしてない振りして、実は凄く興味しんしんなんじゃないかな。
だって仕事終わりにこんなにお洒落して来てくれたじゃないか。
自分にとっては神がかり的な出来事だ、いや事件と言っても過言じゃない。
ん?って事はいのひと同じって事かい?
別に興味なんてないけど、と言っておきながらどう考えてもその思考と見た目のギャップがあり過ぎると言う矛盾。
何だこれは。
ここにいる3人、さり気なくリンクしてるし。


全然気にしてない振りをしながらアピろうとしてるいのひ。
興味ないと思わせようとしてても気合入っているまぃみぃ。
そして自分は・・・・・。


“いつか”に続く。

*1:腐れ縁