富山遠征の結果

Irorin<前田彩里>vol.11


長く続けていれば良いと言う訳では無い


その中でいかに自分に対して厳しく出来るか
どれだけ標準レベルを高く設定出来るかで
未来の自分像を確立出来るのではないだろうか


彼女はそれが出来た


環境を嘆くよりも先に
今自分が成さなければいけない事を理解していたし
しっかりと地に足をつけて努力を惜しまなかった


だからこそ 評価される
そこには ちゃんとした理由がある
紛れもない真実が

今月6〜7日に(初?)地方遠征で富山に上陸したいろりん
Twitterでの情報だけだけれど
どうも予想以上の反響があったみたいですね。
まだ2回しか現場に行った事ない自分なのですが
それでも彼女の歌の魅力について感じていました。


歌唱力とダンススキルの安定性。


身震いする程の感動的な歌声では無いのですが
それが無くとも
彼女のその安定さ加減には安心感を覚えてしまいます。
ダンスに関しても同じ事が言えます。


でも彼女はそこに甘えない。


こんなにしっかりパフォーマンスしているのに
それが自身の限界だとは一切思っていないのです。
どちらかと言うと、決まって口にするのは
完璧なものでは無かったと言う言葉の方が多いのです。
少なくとも自分はそう感じています。
だからこそ、このパフォーマンス力の高さなんです。


さも"自分自身が最大のライバル"と言っているような感じ。


それが今回の遠征であちこちから飛び交っている感想。
こんなに嬉しい事は無いですね、個人的に。
大雪の中、遠征して大正解だったと思います。
こういう機会をどんどん増やして今後に繋げて行って欲しいな。
次回のシングルも発売決定したみたいだし
来年は益々の活躍が期待されますね。