竹内朱莉生誕17周年記念

拝啓、竹内朱莉様。


タケちゃん、17回目の誕生日心からお祝い申し上げます。


およそ2年前のスマイレージの群馬公演。
まさかあの時、
これ程までに今のみんなが好きになるなんて
思いもよらなかったけれど、
でも確かに自分は目撃したのでした。
貴女のパフォーマンスはとても印象に残っています。


2期メンバーとして
まだ自覚出来ていなかった頃でしょうか。
加入当初から続いた貴女達への周りの視線。
それはメンバーになったとしても受け入れがたい環境。
全員が全員と言う訳では無かったと思いますが
少なからず2期を許容出来ていない人が居たのは
事実なのかも知れません。


そして自分もまた、その内の一人だった。
受け入れていないと言うよりも
むしろ、そこまで興味を示す事が出来なかったと
言った方が正しいかも知れません。
初期メンバー2人が居なくなった事で
自分は新生スマイレージに対しての気持ちが薄らいでしまった。
勿論、原因や理由は他にも幾つかあります。
でも、実際に6人に対しての興味が
以前より低迷していたのは紛れも無い事実。


でも、そんな性根の腐った自分を
貴女は思いっきり叩き起こしてくれました。
今まで何度かそのパフォーマンスを観て来たとは思いますが
あんなに強気で輝いていた姿の貴女を体感したのは
あれが初めてだったのではないでしょうか。
歌唱力にもダンスにもみなぎる程のパワーがあって
それまであまり印象の残っていないパフォーマンスだったのに
たった2時間足らずで強い印象として
自分の頭に叩き込まれた感じがします。


まざまざと実感しました。
スマイレージの未来に希望の光が射したと。


そしてそれから色々な面を発見しました。
ボーイッシュキャラだけれど実は生粋の乙女だったり、
こと野球の事に関してはラジオで熱く語ったり
(知識不足もあるとは思いますが)、
はたまた
変なおっさんが乗り移っているかのようなキャラになったり、
財布がマジックテープでお金が全然入っていなかったり、
その魅力は趣味同様に多彩な感じがします。


でも自分にとって貴女の最大の魅力は
その歌声にあるのです。
安定感のある歌唱力はスマイレージでも1・2を争う実力派。
どんな場面でも安心感があるから
そこに癒しを感じずにはいられないのです。
貴女の歌声は自分にとって癒しそのもの。
これからもその歌に浸っていたいものです。


敬具。


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