モーニング娘。生誕17周年記念

モーニング娘に「。」が付いてから17年。

今日が公式で認定されているモーニング娘。の誕生日。
ASAYANでナインティナインの矢部さんが言及した事で
結果に繋がったあの日から実に17年の年月が経ちました。
その瞬間を自分も見ていますが
まさかこんなに続くとはその時は思ってもみなかったですね。
まぁそれ以前に、あの頃の自分は娘。に対して
特別な感情は持ち合わせていなかったし
(嫌いになったのはLOVEマシーン以降)
そんな事を考えてすらいなかったですけどね。

昔、姓名判断をした時、
この「。」があるのと無いのとでは
全く成功する確率が違っていたと言われていました。
ここまで大きくそして有名になったのも
ひとえに、この「。」の存在が重要なのです。
まぁ実際自分は姓名判断とかあまり信じない質なので
そこら辺はあまり気にしていないですけどね(苦笑)
たこやきシスターズにならなくて良かったよ
とだけ言っておきます(笑)

卒業・脱退と加入を繰り返して進化し続けるアイドル。
巷での評価はそんな所でしょうか。
しかしながら、それはあくまで表面的な部分だけの事。
その中では絶え間無い努力と根性があった事を
古株の一ファンなら知っておかなきゃならないでしょう。
また先輩達から受け継いだ意志や信念もちゃんとあって
だからこそ今の10人は輝いていると言えるのではないでしょうか。
メンバーが減っても増えても
そこには確固たるモーニング娘。への愛情がなくてはならない。

絆なんでしょうね。
道重さゆみ、譜久村聖、生田衣梨奈、鞘師里保、鈴木香音、
飯窪春菜、石田亜佑美、佐藤優樹、工藤遥、小田さくら。
この子達の間にあるそれは
自分が思っている以上に大きなものなのでしょう。
8代目リーダーを慕う形で生まれた絶対的な信頼関係。
だからこそ、彼女が卒業した後の彼女達の行く末が
非常に気にかかるし、また楽しみでもある。
いや、実際は気にかかると言う面も
そっくりそのまま期待値として加算されているかも。
モーニング娘。'14にはそのぐらいの信頼を賭けても
損しないだけの勢いも実力も十二分にありますよ。
それが決定的に分かるのは、多分年末のリベンジに
かかっているかも知れませんけどね。

何はともあれ山あり谷ありの屈折17年。
今後の展開が全くもって不明なのは確かですが
何かしらの展開が必ず起こる事は否定出来ませんし
やってもらわなくては！と思いもします。
18年目かぁ〜本当、凄いよなぁと改めて思います。
何か個人的にはこんな一般的な事言いたくないのだけれど
でも本当、素直に良くぞここまでやってくれたものだと
心の底からそう思いますよ。

色々あったね。
もう再起を望む事すらしていなかった自分が情けない。
あの子達はそれでも懸命に未来を信じて
自分達の将来にその努力を投資していたんだと思うと
感慨深い想いにさせられます。
だから自分もこれからは一切の懸念を捨てて
ただただ信じ続けてみたいと思います。
それが自分にとって唯一出来る事のように感じるから。

モーニング娘。誕生17周年おめでとうございます！