Miracle Natural Girl<佐藤優樹>vol.3

福田花音に寄り添うその姿。


2日のハロコンで発表されたBerryz工房の突然の告知。
ハロプロメンバーには当日の打ち合わせの時点で告げられたそうです。
その本番で、おそらく1番衝撃を受けた人物は、彼女だと思います。


ハロプロ一のBerryz工房ファンである福田花音、19歳。


そのあまりに度を越した愛情であるが故に、オフィシャルショップでBerryzイベントを開催してしまったり、2期メンバーのラジオをBerryzメインの「マロテスクステーション」として乗っ取ってしまったり、その武勇伝は数知れず。
だから、誰よりも葛藤しただろうし、考えた事でしょう。
ある意味、ファンの中では1番の被害者だったかも知れません。


ステージでただただうずくまり、沈黙を守っていた事でしょう。
沸き上がる感情をひたすら我慢していたでしょう。
端から見たら、それはあまりに悲しい姿だったかも知れません。
そんな時に手を差し伸べたのが、モーニング娘。'14の彼女でした。


佐藤優樹、15歳。


ファンは観ていました。
そっと優しく、そして包み込むように手を差し伸べていた場面を。
まるで母親が自身の子を慰めるように。
その母性で暖かく見守るように。
自然な行為だったのかも知れません。
でもそれは明らかな好意だったかも知れないでしょう。
そんなエピソード。