Rinachi<市川利奈>vol.2

「ワンコインBOMBER!!〜夏休みSP ワンコイン祭りだ!3連発〜」感想その②


りなちは本当変わらない。
お喋りしていても、それは凄く感じます。
それは良い意味でも、悪い意味でも捉える事が出来ます。
もっと上(メジャーデビューとか)を目指すのであれば、パフォーマンス的には努力が必要だけれど、どうも彼女としては、そういう目標を持っている感じでは無いので、個人的には今のままで十分だと思います。


でも、今回の「Go Girl」は、とても好感持てました。
とてもやる気が出ていて、思わず魅入ってしまった。
振り付けに関して言えば、ある程度の指摘はあるのだけれど、それ以上に部分部分の動作にキレが加わっていたんだよね。
お世辞抜きで良かったと思います。
今まで自分が観て来た中で、ああいう姿はあまり無かったから、だからこそ良いと感じる事が出来たのではないかなと感じます。
それに自分はどちらかと言うと、そういう方が好みだしね。


歌に関してはいつもと同じかな。
やっぱり自分の中でのりなちの歌声の魅力って、アイドルやアニメのそれでは無いのです。
昨日も少し触れましたが、DEENの「夢であるように」のような、普通女の子が歌わない曲を歌った時の、その抜群の声の調和。
本来持っているハスキーさを十二分に発揮出来る歌。
自分はそこに彼女の歌声の最大の魅力を感じるのです。
あれは本当、身震いしました。
だからこそ、また聴きたいと思うんですよねぇ。
この歌を。


その可能性が高いのがソロでの活動なのですが、今度のソロライブは仕事で行けないから、また当分お預けですね。
今度はいつその機会に出逢える事でしょう。
まぁ、気長に待ってみますが。