Kenshusei<ハロプロ研修生>vol.6

ハロプロ研修生 発表会2014 〜公開実力診断テスト〜 総括


勝者あり、敗者あり。
笑顔あり、涙あり。
感動あり、悔しさあり。


今回のライブでは
それは様々な物語が紡がれて来ましたね。
新世代の跳躍として段原瑠々ちゃんの活躍は勿論の事、
先輩メンバーも負けじと
新たに魅力を開花させた子もいます。
自分がノーマークだった子もいましたが
実際に現場でパフォーマンスをする事で
意外な成長を遂げているメンバーも居たりと
まさに意外性の発見もあったと思います。


研修生と呼ぶにはあまりに魅力的な人材が多い。
だからこそ審査員特別賞が各々の部門に分かれたのだし
また一人には絞りきる事が不可能であったと思います。
実際にそうコメントしていますしね。


チケットが即完売と言う現状を踏まえても
その人気は確実に高いと感じます。
メンバーが多いとか、ツアーだったらまた話は別とか
色々と模索すべき点はあるのですがね。


研修生の前衛であるハロプロエッグが誕生してから
既に10年が経っています。
その中であまり表に出ないようなドラマが幾つか起こり
そして現在に至ります。
意外にも歴史は長いし、それだけ過酷な環境なのです。
研修期間と言うものが実際に存在していて
それまでに何かしらの結果を掴んでいないと
あとは更に過酷な道へと進まなくてはいけない。


だからこそみんなはそれぞれに必死。
自分の気持ちに嘘を付かない為にも
出来る事をただ実直にやるしかないのです。
努力すれば結果が得られるとは限らないけれど
でも成功した人は大抵努力しているものです。
結果を掴む為にはそういった地道な物事が必ず必要。
勿論、才能があればそれに越した事はないのですが。


自分は今の所、
全メンバーがどんなキャラをしていて
どんな魅力を持っているのか把握している訳では無いけれど、
それでも何人かの子はそれぞれに武器となりうる長所を
持っていると断言出来ます。
それを活かす事が出来るかは本人次第だけれど
必ずややってくれると信じています。
だって今の彼女達を見ていると、そう思えるのです。
ここまで熾烈な争いをしている研修生。
本気の想いが無かったら、ここまでの物語は作り出せませんよ。
だからとことん前へ進んで行って欲しいと思います。
その為に自分は応援しているのだから。