Love Vendor<LoVendoЯ>vol.1

今日はLoVendoЯについての話。


自分が初めてみんなのパフォーマンスを観たのが昨年。
初の単独ツアーでの4人は
まだ持ち歌も数少ない状況でした。


多少の興味はあったのだけれど、
結局、オリジナル曲が少ないと
どうしてもバンド全体の本来のイメージが沸きにくい。
カバーだけでは真価が問えなかったのです。
だからその時自分は思ったのです。
オリジナル曲だけでツアーが周れるぐらいになるまで
見守っていようと。


それからも初のアルバムがカバーであったりしたので
まだ頃合いで無いと思っていましたが、
徐々にオリジナルが増えて来たので
そういう意味ではまた注目し出していたのです。
そんな最中、発表されたのが
DVDミニアルバム+CD「不器用」だったのです。


<不器用>
現在、テレビスポットと言う括りでyoutube配信されていますが、
これがまたらしさが出ていて良いのです。
この曲は元々「REAL」と言うタイトルで
彼女達がライブで披露していた歌らしいのですが、
MUSIC FESTAバンマスの中島卓偉さんが歌詞を手がけて
新しい形になったみたいです。
結成されてからやっと方向性が出て来た感じがして
とても楽しませてくれそうな1曲です。


<むせび泣く>
今週のUF LicksでM.V.が初出しでした。
とてもシンプルなものになっていて
映像は全編白黒でメンバーもパフォーマンスのみを
撮影されているだけです。
あまり面白味は無いのですが
個人的には今の所それ程気になるようなものではありませんね。
ここから今後どのような映像を撮って行くのか
気になります。


バンド全体としての実力は
まだまだ上を目指せる位置に置かれていると思いますが、
ようやくその足がかり的な何かを得ようとしている
そんな感じがしますね。
初のオリジナルアルバムも29日のひなフェスから
先行販売するみたいだし、
そう言う意味ではひなフェス行きたい気持ちもあります。


まぁ何はともあれ着実に
LoVendoЯが自分達の存在感をアピールし出しましたから、
自分もますます目が離せなくなりそうです。
期待しています。