前田彩里主催イベント「ＣＤ発売記念主催イベント」 in 新宿レッドノーズ総括

あの頃とは違った世界。

今回の参戦で1番実感したのは
そのパフォーマンス力の圧倒的な急成長にあります。
自分も数は少ないけど地下アイドルの子達の
パフォーマンスは何回か観て来ましたが、
群を抜いてと言う程ではありませんが
多分相当レベル的には高い位置に入るんじゃないのかな。

ここが特に抜きん出ていると言う印象では無いけど
その安定性は全ての面において安心感が持てて、
非常に観る側としては嬉しい限りです。
この安定性はトークにも反映されていて
同様の気持ちにさせてくれます。

選曲に関しては前述した通り
自身の世界観を遺憾なく発揮していて、
さも持ち歌のようにこなしてしまう所が
とても印象的かつ好印象。
これってとても重要な要素ですよね。

そう感じさせるのもプロ意識の高さからでもあるし
また本人がそれだけ強い思い入れがあったからこそ
だとも推測出来ます。
何はともあれ、前田彩里ワールド全開の1時間半でした。

直接渡した手紙にも書いたのですが
自分はいろりんが今もこうして活動してくれている
事が本当に心から嬉しいし、
また感謝しきれ無いぐらい有り難いと思っているのです。
一度この世界から離れてしまった子は
また戻って来る確率はほぼ皆無に等しい。
例え今までそんなに興味無かった子でさえ
やっぱりもう会えなくなるのは寂しいものです。
いなくなって初めてその子の事を大事に思ってしまう
時だってあるにはあるのです。

でもいろりんは自分の為かファンの為か分からないけど
今実際にアイドルやってくれている。
同じ土俵を健気に頑張ってくれている。
続ける事がどれだけの難易度を秘めているか知っていますか？
口で言うのは簡単だけど
実際にその行動を継続して行くのは、
並々ならぬ努力と根性、その他にも色々な要素が必要なのです。
勿論、個人差はあると思いますが
自分的に言わせて頂ければ、
こうして彼女が続けている事は賞賛に値します。

だからこそ自分には輝いて見えるのです。
そんな姿に魅せられた現場でした。