ハロプロ研修生 発表会2014〜2月3月の生タマゴShow!〜 総括(Juice=Juice)

最後に。


新曲「裸の裸の裸のKISS」の初お披露目は
とても有意義な出来事の1つでした。
ラジオで聴いただけでは
この曲の良さは到底分からなかったでしょう。
また新たなJJの格好良さが表現出来たのではないでしょうか。


メインパートは佳林ちゃんとサユッキィとかなともですが
あかりちゃんもゆかにゃもしっかりソロもらっています。
各メンバーそれぞれに見せ場があるのです。
だからこそ今後どんな感じで変わっていくのか
期待しています。


この曲は5人で1つ的なニュアンスが強い為
その分、一人ひとりのパフォーマンスが
若干印象薄くなってしまう部分が有ると思います。
でも注意深く見てみると、
そうでもないのです。
それぞれにソロパートがある事から
実際は5人それぞれに
スポットライトが当たっているのだと気付かされます。


しかしながら、それだけでは無いのも事実です。
個人的に思うのは、
この曲って全体的にも個々としても
どちらでも受け入れられるものではないでしょうか。
ただ漠然と5人の協調性を堪能したりも出来るし、
それぞれのソロをじっくり観察する事も可能だし。
勿論これって過去のハロプロ曲では
お馴染みの手法なんですけどね。
そういう所が自分にはとても印象的に写りました。


話は変わりますが
ライブ本編に関してのみんなは
今まで持っていたイメージと
そこまで違ってはいません。
それは別に悪かったと言う意味合いでは無く
ただ単に研修生に感じた程の衝撃が無かったと言うだけです。
まぁ佳林ちゃんに関してだけは
個人的な孤のみと言うか・・・いわゆる差別ですが(ぉぃ)


でも1つだけ違ったものがありました。
それはあれだけメンバー全員が口を揃えて苦手と言っていた
M.C.の上達ぶりです。
今回の公演ではあかりちゃんにクレームを言うという
設定がなされていたのですが、
これが予想以上に盛り上がり
会場は爆笑の渦に飲み込まれました。
自分もそれを観ていてとても面白かったし
もぅ苦手なんて言わなくて良いと確信しました。
まぁある程度の波は今後も有る事でしょうけれども
ひとまずM.C.については一段落つけたのではないでしょうか。


単独ライブ、だからこそ期待せずにはいられませんね。