2013年スマイレージ総括

さて、やっと語れるな。

  1. ハロコン&2期ラジオ「SS1422」
  2. 「寒いね。」延期イベ
  3. ひなフェス&13th「旅立ちの」
  4. 2期イベ「クワッドスマイル」
  5. 2nd「スマイルセンセーション」
  6. ヤッタルチャン大作戦
  7. ハロコン&14th「新しい・ヤッタル」
  8. SATOUMIイベ
  9. ゲキハロ「我らジャンヌ」
  10. 1期イベ「デュアルスマイル」&ナルチカ
  11. 秋ツアー「スマイルチャージ」&娘。武道館O.A.
  12. 15th「ええか!?・良い奴」&スマイルチャージ&カウントダウン


特筆すべきは3点。
まず1つ目は6月の「ヤッタルチャン大作戦」。
ここでの中西香菜ちゃんの活動は、本人にとって相当大きな経験になったし、これはそれを見ていたファンにも言えると思います。
本人にとっては自信がついたし、ファン側は彼女の良さをしっかりと確認出来たと思います。
正直これがなかったら、どうなっていたんだろうって思いますね。
勿論、それ以前のかななんがダメだったという訳ではないのだけれど、今の自信に満ちた姿は、絶対この試練を乗り越えたからこそだと思うのです。
自信という言葉だけでは収まりきらない、ホント輝いて見えますね。


2つ目は「我らジャンヌ」です。
ここではメンバー個々の成長が伺えました。
特に和田彩花ちゃんの表現力の向上がずば抜けている。
演技というものが、ここまで人の表情とか雰囲気を変化させてしまう事を、改めて知りましたね。
まぁ当然、この舞台だけで成長したとは思っていませんが。
田村芽実ちゃんの演技の実力もまた、その衝撃を持って経験しました。
彼女のほとばしるパワーの源を、直に肌で感じられたのも、これまた良い経験。
また、ヤッタルチャン大作戦で大きく成長したかななんの体当たり的な演技や歌唱も見事でしたね。
あそこまでやりきってくれると、観ているこちらも満足だし、応援しがいもあるってもんです。


さて最後は「スマイルチャージ」です。
半ば強引な日程とか、その他諸々に一言もの申したい気もするのですが、まぁそれは彼女達に非がある訳ではないので、ここでは割愛しておきますね。
昨年の秋ツアー以来、1年ぶりとなる念願の単独ツアー。
スマイレージとしても、ファンとしても待ちに待った感が否めませんでした。
その分、彼女達の気合いは、この1年間の集大成と言っても過言ではなかったでしょう。
自分は千秋楽だけ行きましたが、そこで感じたのは「発展途上」という想い。
参戦するまでは、ユニットとしての実力は相当大きいものだと思っていたのですが、実際生で観てみてそう感じたのです。
でも自分は、決して悪い意味では捉えていません。
まだまだ成長すると思うと、この子達、将来とんでもないグループになるんじゃないかな。
個人的に分析してみると、スマイレージの伸びしろ率はダントツです。
この1年間、数多くの試練を乗り越えて来たけど、ただまっすぐに前を向いて走り続ける姿は、さながら勇敢な戦士のようにさえ見えます。


スマイレージにとって2013年はユニットとしても個々としても、十分にスキルアップ出来た年なのではないでしょうか。
きっと来年、真価が問われると思います。
それはハロプロ全体としてではなく、あくまでグループとしての真価が。