Buono!ライブツアー2010〜We are Buono!〜レポ完結。

ちょい前に仕上がりました。


嗣永桃子
Buono!自称リーダーから正式にリーダーへと就任したももち。
前々からその歌唱力の安定性は優れていると感じていましたが、
今回のツアーでその想いは確信へと変わりました。
初めから最後までその低音を使った独特な歌唱法で
殆どぶれる事無く歌い通すその姿は
まさに、Buono!の大黒柱的印象を与えます。
その反面、M.C.ではみぃ〜や、あぃりんにツンデレされるキャラ。
自他共に認める頼れる存在です。


夏焼雅
クールないでたちの中に無邪気な心を宿すみぃ〜や。
と、これはBerryzでの姿で、
Buono!では基本的にももちのいじりを担当しています。
歌・ダンスの面に関しても、時に丁寧に、時にワイルドに
その表現方法を変えてくるあたり、
抜群の感性の持ち主で、唯一無二のパフォーマー
ただ今回(東京公演)では若干歌に関して課題が残った結果に。
序盤は安定していたんですけど、終盤では
良く歌詞を飛ばしてしまったり、
声が最後まで伸びずにかすれてしまう部分が多々ありました。
ただ、その穴埋め的なものかどうかは分かりませんが、
「Independent Girl〜独立女子であるために」では
他の追随を許さない程の圧倒的存在感。
これこそBuono!のロック特攻隊長の異名をとるに相応しい姿です。


鈴木愛理
みぃ〜やみたいに丁寧に歌っているのは当然の事ですが、
その表現力、歌の世界観を表し方は右に出る者がいない程
ずば抜けた才能を持っているあぃりん。
ここまで人に気持ちを伝える術に長けている子って
片手で数える以上に少ない気がします。
Berryzのりぃちゃん(菅谷梨沙子ちゃん)と比べられる事が多いですが
実際2人の歌は全く別のもの。
個人的にりぃちゃんの歌声は情熱度合いが半端ないと思っています。
対してあぃりんのそれは上でも語った通り表現力がキーになっている。
どちらも非常に魅力的ではあるけど、
あぃりんの歌に毎回驚かされるのは
そのキャラとのギャップです。
普段はそれ程自分から前に出て行くタイプというより、
自分の世界をただ発しているイメージ。
それにももちみたいな立場の子が受け止めていて、
そういう顔がBuono!一人ひとりのキャラの確立に
役立っている気がします。


レポ1
レポ2
レポ3
レポ4


良かったらご賞味を。