3rd Alubum「We are Buono!」感想その2

前回の続き。


初めは「We are Buono!Buono!のテーマ〜」に首っ丈で
ラストの12曲目が来るのを楽しみながら聴いていました。
勿論、他の曲が聴くに値しない歌だとはこれっぽっちも思ってませんけど、
この歌を聴いていると、あの楽し過ぎたライブを
自然と思い出してしまうんですよね。
それだけ思い入れの強い曲です。


で、自分はこのアルバムが出る前に、
期待していた事があったんです。
それは作詞家「岩里祐穂」さんの存在です。
Buono!結成初期からずっと作詞を担当していた方で、
自分は岩里さんの歌詞が作り上げる世界観が
とっても好きなんですよね。
全ての歌がリズムや歌詞が大事とは言い切れないけど、
自分は歌詞がきれいだと心に響くタイプみたいで、
その点で岩里さんの歌詞は凄く好きだと言えるのかな。


今回のアルバムで岩里さんが
歌詞を担当しているのは以下の3曲です。


03.Independent Girl〜独立女子であるために
05.うらはら
11.タビダチの歌


独立女子の1番では一人の女の子が恋に盲目になり
強い自分になりたいと歌っています。
前のめりな曲調で、その子の願望がとても強く感じ取れるんですよね。
まさか岩里さんがこんな強気な歌詞を書くなんて
思ってもみませんでしたが、
この歌の主人公である女の子の強さと
Buono!のロックな部分とがマッチしていて
何とも心地の良い気持ちにさせてくれます。


何度か聴いている内に、
自然と頭の中のプレイヤーで連続再生してしまいました(^_^;)ヾ
これ絶対ライブではまる事間違いなし!な1曲ですね。


その他の曲については、また後日。