久住小春モーニング娘。・Hello!Project卒業。

毎度驚かされる卒業ネタですけど、
まさか次がくっすんになるとは
誰が予想した事でしょうか?


今の9人が今までの娘。の歴史の中で
1番メンバーチェンジがなかった時期な訳ですが、
そんな中、卒業するって事を決めたくっすんって、
正直凄いんじゃないのかな。
ぃゃ決して前向きな捉え方じゃなくて、
くっすんにとって今の環境は不自由だったんじゃないかって事。
そういや、くっすんが本気で笑った顔を見た事がないなぁ。


とすると、このモデルになりたいと言うのは
それ程意味を成していない気がする。
まぁ実際の所は本人にしか分からないのだから、
自分がああだこうだ言っても仕方ないんですけどね。
ただどうもしっくり来ないんですよ。
卒業発表に至るまでの経緯が。


だってさ、
事前にこういう事がくっすんとつんく♂さんの中で
話し合わされていたんなら、
当然、それを発表する絶妙なタイミングを模索出来た訳じゃないですか。
でも今回の発表は秋ツアーが決まった後でしょ?
もしも事前に把握されていたならば、
どう考えたって、ツアー日程が決まる前に伝えるべきではないですか?


で、こういう形で公表されたって事は、
やっぱり何か裏があるんじゃないかって
自分みたいなファンは探りを入れたくなっちゃう訳ですよ。


ぁ、でもさ・・・・・
梅さんの卒業の時もツアーが決まってからでしたね。
公式のニュースを見てみると、
8月1日付けになっています。
あれ?って事はこれってそんなに問題ないって事?


まぁ兎にも角にも、
くっすんはこの秋のツアーで卒業かぁ(*´ー`)
つんく♂さんがくっすんの事を
エースを超えたミラクル級と言っていたけど、
その魅力が娘。に必要だったんじゃなかったのかなぁ?
卒業は娘。の宿命的なものだけど、
何だか虚しい感じがしますねぇ(´・_・`)
一個人を育て上げるのに、娘。という媒体は
とても効率が良いのは分かるけれど、
肝心のユニット自体が滅びかける始末。
って、ちょいと大袈裟な言い方ではありますけれども、
でも、少なからず娘。はダメージを受ける訳でして。
勿論そんな常に未完成な娘。だからこそ、先の未来に希望を持てるのだし、
また可能性の道が切り開かれる訳だから良いのだけれど。
ただ、長い事輪廻すると、だんだんと色褪せてしまうのが定めでしょ。
今「モーニング娘。」という名がどんどん色薄くなって来てます。
語り継ぐものもあれば、語り継がれず廃れるものもあるって事です。
そういう面で見てみると、
今のこの現状を打破しない事には、何ら解決しないような気がするなぁ。


モーニング娘。第7期メンバー・久住小春、12月6日卒業。