携帯小説家を終えて

℃-ute主演舞台、ゲキハロ第4回公演「携帯小説家」。
無事に千穐楽を全うしました。
自分は結局、
全16公演の内、9公演観劇。


その間に、様々な事があったけど、
でも、それも今となっては、
遠い過去の産物でしかなかったんだなぁ、と
ひしひしと感じています。


これだけ必死にみんなの事を求めた事、
これまでなかったから、
舞台が終わった今、
余計にしんみりとしてしまうのかも知れませんね。


僕にとって前作の「寝る子は℃-ute」が
それまでの自分の現場人生において、
大きなターニングポイント的な要素があったので、
必然的に、今回の舞台も
それなりの期待をしていました。


結果的に言えば、
もちろん期待した分の見返りもあったし、
でも、期待はずれな部分もありました。


ただ、この舞台を観る事が出来て、
本当に良かった、幸せだったと言う想いは、
毎度の事ですけど、あるんです。
それだけみんなに必死になれたからこそ、
見つけられたものも多かったし。


細かい部分は、また後日LAで語りたいと思います。


その前に一つ、
劇中で使われたお気に入りの台詞を…



涙を流した数だけ
苦しんだ時間だけ
人を幸せにする事が出来る
それを才能と呼ぶ
そんな小説が書ける
私はそんな小説家でありたい


最初、劇を観た時、
それほど好みの脚本ではなかったけど、
でも、今は少し違う。


一つ一つの舞台には
それぞれの個性があり、
またそれを創り上げる為に
数多くのメンバーがいる。


劇を最高のものにしよう!という想いが
各々に高ければ高いほど、
それだけその舞台の成功率が高くなる。


℃-uteのみんなの舞台に賭ける情熱は、
安易に評価するには恐れ惜しいほど、
とても素晴らしいものだ。


みんなが千穐楽ファイナル公演で見せた涙は
それだけ自分達がこの舞台にのめり込み、
また、本気だったのだという事への証明に成り得た。


そんなみんなの事を、
この期間必死に応援する事が出来た自分が
何とも誇らしいし、また、幸せな気分になれる。


人の幸せなんて、他者が決める事じゃない。
その人が不幸だなんて、勝手に決めつけないで欲しい。
それらは、自分自身で決める事。
そんな事も、今回の劇で教えられた事です。


やっぱりゲキハロは自分にとって
すごく貴重な存在のようです。
次回作はBerryzのみんなが担当しているけど、
またそこでも1つドラマが生まれそうな予感。


レポ、きっと長くなると思います。
しばし、お待ち下さいm(-_-)m