携帯小説家 3日目memo

まだまだ完成形にはほど遠いけど…
メンバーそれぞれ頑張っているのは分かるんですけどね。


台詞を噛んでしまったり、言う時のタイミングが被ってしまったり、
たった3日間・計7公演の間で色々とハプニングありましたけれど、
みんなその都度、修正したり注意していました。


それで、みんなのモチベーションも上がってきたり
結構良い感じになってきたんですけど、
でも、舞台って言うのは
ステージに立っている人たちだけではないですからね。


音響だったり、照明だったり、
色んなスタッフさんが一緒に作っているんです。


例え、演じているみんなが良くなったとしても、
舞台で使う効果音が外れていたり、
照明がきちんとあてられていなかったりしたら、
それだけで、台無しなんです。


舞台を本当の意味での究極の完成形にするには、
自分の事だけではなく、
一緒に作ってくれているその全ての人たちと、
自分は今ここで表現しているんだっていう
気持ちがないといけないんだと思うんですよ。


仮に自分は精一杯の努力をしたけど、
あの人のせいで、失敗したとか
そういう事を思っているようでは、
いつまでたっても、成長しません。


まぁ、℃-uteのみんなが
そんな事考えてはいないと思いますけどね。
何となく言ってみたかったのです。


いやでも、ホント舞台の醍醐味って何?
って問われたら、自分はこう言いたいです。


何が起こるか分からない緊張感


これは、
どんな事に関しても言える事なのかも知れませんが、
やっぱり生で何かを見てもらう、
または、見るって事は、
それだけ、その空間での独特な雰囲気が
常にまとわりつくものであり、
それがプレッシャーや緊張となって、
ステージ側にいる者、それ以外の者に
のしかかってくるんですよね。


だからこそ、
失敗した時の罪悪感や悲壮感は半端ないです。
でも、成功した時の達成感や充実感は
それ以上に喜ばしいものであり、
また、見る側見られる側、両者ともに、
快楽を味わう事が出来、
そこから新たな活力が生まれる。
自分はこれまで、現場でみんなの事を見て来たけど、
やはりそこに、一種の幸せや意味を見出している
そんな気がします。


で、もぅ一つ言いたい事があるんです。
自分はこの3日間で7公演中6公演観たんですけど、
日曜日は3公演中3公演、全部だったんですよ。


実際に観た感想としては、
ぶっちゃけ、しんどかったです(ノ∀^)
で、思った事なんですけど、

観ているだけでも大変なのに、
演じているみんなはどれだけ凄い事をしているのか

って事です。


こうして1日3公演っていうのは
初めてだったので、
ホント身をもってみんなのタフさを
実感しましたね。


やっぱりみんな必死なんだなって
つくづく思いました。
こりゃ、もっともっと真剣に
みんなの事を応援してあげたいと
心からそう思った、舞台でした。


…って、まだ自分には
あと○公演残っていますが(^ー^*)(笑)