市川利奈生誕28周年記念
拝啓、市川利奈様。
りなち、28回目の誕生日心からお祝い申し上げます。
ハピスタライブ002で初めて逢った日から今日まで、自分は自分なりに貴女の事を応援して来ました。
手紙を書いて、それに対して感想が聞けた事の喜び・達成感はひとしおです。
初めは何故貴女の事が気になり始めたのか、ちゃんとした理由がありませんでした。
でも今考えてみると、それはあの言葉に集約されているのだと分かったのです。
「出番が少なくても手紙を貰うと頑張ろうと思える」
貴女が自分に初めて話してくれた言葉。
そうです。
例えステージに立つ機会が他の子より少なくても、例えそこに煮えきらない想いがあったとしても、貴女はその数少ないチャンスで必死に戦っていた。
どんな状況下でも決してアイドル辞めなかった。
自分にとってはそれが何より凄い事だと思うし、素直に嬉しかったのです。
だって辞めない限り、また貴女を応援する事が出来るのだから。
また貴女を応援してから気付けた魅力もあります。
そのボーイッシュかつハスキーな声質が奏でる歌声。
これまで何度も語ったかも知れませんが、DEENの「夢であるように」を初めて聞いた時、鳥肌が立ちました。
自分が今まで歌で感動したのは、松浦亜弥さんや亀井絵里ちゃん・リンリン、また中西香奈ちゃん、そして市川利奈ちゃん貴女だけだ。
11年間一ファンとしてやって来て、たったの5人。
心底惚れた。だから鳥肌が立った。
また聞きたい。本気で思っています。
でもその機会が限られているのも事実。
それでも諦めたくない。
だってそれだけ自分の中で貴女のあの時の歌声は記憶に刻まれているのだから。
貴女を応援して来て、想い続けて来て良かったなと思います。
多くの幸福をもらいました。
その分、沢山の幸せを渡したい。
いつまでも、これから先もずっと。
敬具。
