Asahi&Moemi<Bitter&Sweet>vol.2

LoVendoЯ LIVE TOUR 2014 SprinteЯ 〜Bitter&Sweet〜」


絶賛ツアー中のライブハウスツアーですが
このライブにてBitter&Sweetは「雨夜の月」を披露しています。
この曲は元々(田崎)あさひちゃんのソロ曲ですが
ユニットを組むようになってから萌美ちゃんと一緒に
歌うようになったんですね。


2人で組んだ当初、
自分はやっぱりあさひちゃんソロの歌声にとても興味を持っていたので
正直な所、少し残念だったのです。
でも、「BItter&Sweet」での2人のハーモニーがとても心地良くて
だから魅力的に感じたし応援したいと思ったのです。
まぁそれでも、あさひちゃんのソロは聴きたかったですけどね。


別に萌美ちゃんの歌声が嫌いな訳ではありません。
ただ彼女の歌声とあさひちゃんのそれが組合わさるよりも
あさひちゃん単独の歌をもっと聴きたいと強く思っていただけです。
そんな悶々とした想いを胸にこれまで過ごしていました。
そしてあの曲に出逢いました。


「インストール」


初め聴いた時は勢いがあって良い曲だなというような印象しか
なかったとおもいます。
ただ聞き込んで行くにしたがって
どんどん萌美ちゃんとあさひちゃんの声の相性の良さに
のめり込んでいったのです。
実際に生で観た事は無いのだけれど
映像で見ても2人のパフォーマンスはとても魅力的でしたし
本当にこの2人のハモりは自分にとって特別な存在へと変わりました。


きっとそれが原因でしょう。
話を初めに戻します。


今春ツアーでの「雨夜の月」。
先程アップされた「MUSIC+ #6」で見ましたが
萌美ちゃんも一緒に歌っているのですが
あまりパートがもらえていません。
しかも低音での歌唱なので余計に目立っていないのです。
ソロで歌っているのは2番の冒頭のみ。
殆どあさひちゃんがメインなのです。


少し前の自分だったら喜んでいたと思います。
現時点での等身大のあさひちゃんの歌声が堪能出来たのですから。
でも今は違います。
2人のハモりが聞きたいのに
これでは萌美ちゃんがないがしろにされている感じがして
どこか引っかかる部分があるのです。


そうやって考えると
自分も結構変わったなって思いますね。
趣向の違いなのかはたまた考え方の違いなのかは分かりませんが。
Bitter&Sweetとして「雨夜の月」や
それ以外のあさひちゃんのソロ曲を歌うのなら、
やっぱりそれ相応のものが見たいです。
そう感じました。