第15回目

Berryz工房 徳永千奈美ちゃんについて。


ちぃちゃんが卒業するんじゃないかって
巷で噂が流れた時、
内心それ程困惑はしていませんでした。
確かに、いなくなるのは寂しいけど、
石村舞波ちゃんの時みたいに
突然ではなかったし、
多少の諦めみたいな念もあったんです。
それでも気になってツアー初日に行ったけど、
結局そういう発表はなかった。
でもね、その時、凄く安心したんですよ。
それ程気にしていた訳でもなかったのに。
きっとそれって、自分にとって
ちぃちゃんがBerryzにいる事が
当たり前になっていたからだと思うし、
また、大事な存在だったんですよね。
自分でも自分の分からない部分が多々あるけど、
これもその1つだったのかも知れません。
ちぃちゃんの笑顔や元気さが
自分がBerryzを応援するにあたって、
かけがえの無いものになっていたんだって。
改めて、徳永千奈美と言う存在を再確認した出来事でした。
この前、久しぶりに握手をしたけど、
その時の落ち着いた表情と態度を見ていたら、
自然と安心感が込み上げました。
確実に大人になっていたとは思っていたけど、
でもまだまだ子どもなんじゃないかって
どこかで思ってた自分がいたんです。
でも、実際に逢って、握手してみると
そんな事はないんですよね。
今まで抱いていたちぃちゃんのイメージは
全くなかったんです。
そこにいたのは、紛れも無く
日々走り続け、大きく成長した
一人の女性の姿。
安心したし、また、良くここまで
大きくなったねと、誇らしかったです。